
通常は人が寒さを感じない程度でも、手足や腰・お腹・下半身等の体の一部、あるいは全身が冷えて、それが苦痛になるもの
上記の項目のうち、1つでも当てはまれば冷えが考えられると言われています。

8ヶ所が外気にさらされ冷えると、血液は一気に冷やされてしまい、その先の部分には冷えた血液が行くことになります。これらの部位を外気から守ることによって冷えから逃れることが出来るのです。
血液やリンパが滞り、細胞間に必要以上の水分が溜まってしまった状態
体内の水分は1ヶ所に留まっているわけではありません。細胞、血管、細胞と細胞の間を行き来して役割を果たしています。
成人の体重の約60%は水分です。その水分の内訳は…
細胞の中 : 40%
細胞と細胞の間 : 15%
血液として血管内 : 5%
このようにバランスよく水分が分布していれば、むくみは起こりません。ところが、この細胞と細胞の間にある水分が実は「むくみ」と大きく関わっているのです。
心臓から送り出された血液は、動脈から毛細血管に入り、静脈を通って心臓に戻ります。ところが静脈の流れが悪くなって静脈の中の圧力が高まると、毛細血管の内圧も高くなってしまいます。そうすると、毛細血管の壁の小さな隙間から水分が染み出て、細胞と細胞の間の水分を増やしてしまうのです。

水分の回収がうまくいかないことによっても、細胞と細胞の間に水分が溜まりやすくなります。
その主な原因がリンパの流れの悪さ。そもそもリンパ管は血管のように身体全体に張り巡らされているパイプラインです。ちょうど下水道のように細胞が排出した水分や老廃物を回収する役割を担っています。それらの水分は身体の各所にある大きなリンパ節に集められ、ろ過されます。その後、静脈へと流れ込み、最後は身体の外へ排出されるのです。このリンパの流れが悪ければ、水分を回収する能力が落ち、水分が滞ってしまうのです。

